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2015_10
06
(Tue)21:37

危険な息苦しさ  自然気胸  心不全  息苦しさ防ぐ体操

 階段を1段上ることは1秒寿命が延びるという
格言があります。

通勤時の駅の階段は1段飛ばし、勤務先では
4階分は階段を利用していますが、お蔭さまで
今のところ息切れ、息苦しさもありません。

しかし、もしそうなったときのことは何も知らない
ので、以下の番組は勉強になりました。

10/3 NHK Eテレ  チョイス

■44歳 女性
 2年前、坂道を歩いていたら息ぐるしさを感じた。
 数か月後毎年受けている健康診断で異常が
 見つかった。
   ↓
 レントゲンで肺に影があった。
   ↓
 CT検査を受け、「自然気胸」と診断された。
    ↓
 しばらく安静にしていて穴は自然にふさがった
  10日間入院
    ↓
 退院から半年後、朝、出勤の準備で階段を
 上ったりした時、息苦しさを感じた。
 息を吸っても吸っても空気が入ってこない。
 勤務先に休みの電話をしている時も苦しくなった。
    ↓
 救急車で病院に、診断「自然気胸」再発
    ↓
 胸腔ドレナージ術
  肺の横から管を入れ、そこから「空気」を
  抜く。
     ↓
 カバーリング手術をする
     ↓
 リハビリを行う 
  呼吸筋ストレッチ体操--  呼吸しながら両肩を上下させる
  腹式呼吸---- 息を吸いながらお腹を膨らませる
  階段の上り下り

□自然気胸」とは
  肺の中にできる「のう胞」が破れると肺に穴が
  開き、漏れた空気の圧力で肺が縮む。
  いくら息を吸っても酸素が足りなくなり、息苦
  しさを感じる。

□治療法は
 町田市民病院 呼吸器内科 担当部長  
   五十嵐 尚志先生
  
 自転車のバンクは直らないが、人間の場合、
 小さな傷だったら治る可能性がある。
 しばしば安静にしていれば治る。

□チョイスアドバイザー
  日産厚生会 玉川病院気胸研究センター長
    栗原 正利先生

①のう胞はできない方か゜良い。
しかし、喫煙、環境汚染で空気の汚れているところ
にいたり等の要因でのう胞はできる。
  ・のう胞の有無はCT検査でわかる

②のう胞は肺の表面近くで破れると穴があく。

③のう胞は肺胞の役割はしていない。

④なぜ、やぶれるかはわかっていない。

⑤テレビを見ているとき、仕事中、読書を
してる時など発生はさまざまで、圧倒的に多い。

⑥のう胞が多いと再発の危険性が高まる。

自然気胸になりやすい人
  ・喫煙者
  ・中高年---肺の老化でのう胞ができやすい
  ・子宮内膜症の女性--子宮内膜の細胞が肺に
                 運ばれて定着。
                 生理の時の出血で肺に穴が
                 開くことがある
  ・長身でやせ形の若い男性
    --肺の成長が体の成長に追いつかないときに
      穴があきやすい  

□カバーリング術  
  特殊な繊維でできた網をのう胞ができた肺の
   上にかぶせる。気胸の再発を抑える。

  網は1ヶ月で肺の表面に吸収され、
  肺の表面が補強され、のう胞が破れることを
  防ぐ。---再発は10%以下に下げられる

  のう胞が多く、再発の危険性が高い人に
  行われる。
          120万+入院費
          保険適用で
          約 50万
          高額療養費制度で
          およそ 10万円に

□息苦しさを防ぐ体操
  日産厚生会 玉川病院 
   リハビリテーションセンター課長 千葉哲也さん

脚の筋肉を鍛えると呼吸が楽になる。
 「脚の体操」
 
 立ち上がる時に息を吸って、息を吐きながら
 椅子に座る。この動作を繰り返す。
 動作をする時に息を吐くことがポイント。

「首の体操」
 呼吸を補助する筋肉を伸ばす。

①胸に両手をあてて息を吸いながら首をそらす
②息を吐きながら戻す

「肩の体操」

椅子の下を片手でつかんでおき、
首だけ横へ倒すようにする。
①息を吸って吐きながら倒す
②息を吸って吐きながら戻す

以上の体操は何かのトレーニングの準備体操
として実施することで良い。

□息苦しくなったときの対処法

 横になることは×
 座る       ○ 

①座った状態でテーブルに肘をつき、
 体を丸める。
 --この姿勢になることで、首の筋肉が呼吸の
  ためだけに働くから有効。

②口をすぼめてゆっくり息を吐く。

■59歳男性    
 昨年12月突然息苦しさを感じた。
      ↓
 咳込むことが多くなって苦しくなった。
       ↓
 なかなか眠れない。
 寝ても1時間ぐらいで目が覚めてしまう。
       ↓
 友人から顔色の悪さを指摘され、病院に行く
 ことを勧められた。
       ↓
 診断結果 「心不全」  心臓が大きくなっていた

□日産厚生会 玉川病院 循環器内科医長
   板谷 英毅先生

 上手く水(血液・体液)を回せない状態が心不全
 男性の場合は、肺に水があふれてしまい呼吸苦が出て
 いる。--男性は不整脈から心不全となった。

  脈拍が早いと心臓は疲れる
  →心臓は次第に弱り、大きくなる。 

 男性は脈を遅くする薬とたまった水がでるように
 利尿薬を服用した。

 結果、男性は元のようによく眠れるようになった。

 「心不全」とは
 心臓の働きが低下。
 肺から血液や体液を吸い上げる力も低下
 肺に体液がたまり機能不十分で酸欠に。
                
■息苦しさのまとめ
①かぜ、ぜんそく

②肺炎・自然気胸
  「肺炎」は発熱、せき、たん等を伴う

③心不全・狭心症
 「狭心症」は心臓を養っている血管が細く
 なったり、収縮したりして一時的に血液の
 流れが悪くなる。
 肺に血液がたまり息苦しさを感じる。

④呼吸器心身症
  不安感が強い人が緊張したりして息苦しさ
  心理的なストレスで息苦しさを感じる

⑤過呼吸症候群も心因性の一つ

■受診ポイント
息苦しさや胸の痛み感じたら我慢せずに
すぐ医療機関へ行く。

内科又は外科を受診し、検査で原因が見つからない
場合は心療内科を受診する。         


**脚の筋肉を鍛えることが、呼吸を楽にする
 ことに繋がるとは驚きでした。歩くことは
 様々な病気の予防に繋がるものと思いました。**
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2015_07
10
(Fri)22:15

肺炎  命に関わる呼吸器の病気

 時折、お年寄りが肺炎で亡くなるというニュースに
接しますが、その都度なぜ肺炎で亡くなるのかいつも
疑問に思っておりました。

その疑問を解決してくれ、肺炎にもいくつかの種類が
あることを教えてくれたのが、7/6 テレビ東京
主治医が見つかる診療所でした。

■70代男性
  
  ①37℃の微熱が続いていた
  ②体のだるさが続いていた 
    ↓
  ある病院でカゼと診断され
  処方された薬を飲むが7日経っても直らず
    ↓ 
 病院を変えて、レントゲン検査をお願いした
    ↓
 肺炎球菌性肺炎と診断された
    ↓
 入院し、歩行困難で車椅子移動を余儀なくされた
   

□肺炎球菌性肺炎
  という細菌が肺に入り込み、激しい炎症を起こす。

 この菌は、空気中に存在し多くの人の鼻や喉に生息
 している。

 夏バテで免疫力が低下すると発症リスクが高まる。

 この病気になっても高齢になると免疫力が落ちている
 ので、高熱にはならず、咳もでないのではじめは
 カゼ薬で様子を見るという診断になる。

 ○肺炎球菌性肺炎と夏風邪の見分け方
   数日経つと全身のだるさ、何もしたくないという
   状態になる。

  免疫力が低下している人、高齢者、子供は
  症状がでにくい、薬が効きにくい、治りにくい
 
 ○肺炎の症状
  免疫力が低下した状態で発症すると重症でも高熱が
  出ない場合がある。
  初期症状は夏風邪と似ている。

 ○早期発見のポイント
 ①全身に力が入らない程のだるさ

 ②いつものカゼと異なると思ったら、レントゲン検査
  を希望する。尿検査で発見も。

 ③薬が残っていても症状が悪化の場合は、
  再度受診する。

 ④過去の病歴及び普段の体の状況を記録し、
  すぐ医師に見せられるようにする。

 ○予防法
  65歳以上で5歳刻みの人は市町村の予防接種
  (ワクチン)を受けられる。割安。
 
■60代女性
 60歳の夏に発症

 帰宅時、家族から自分の咳を指摘された
 ①自覚が無いほどの小さな咳
 ②階段の上り下りやしゃがんだ時に少しずつ
   息切れを感じる様になった。
    ↓
  放置していた
    ↓
  市の健診でレントゲン検査の結果
    ↓
 夏型過敏性肺炎と診断された
    ↓
 3ヶ月半入院  元の家に帰ることは許されず
    ↓
 転居した

□夏型過敏性肺炎
  トリコスポロンというカビを吸入し、
  肺に起きるアレルギー性肺炎

  肺炎が慢性化すると徐々に肺の細胞が
  壊れていく。
     ↓
  呼吸不全で死に至ることもある

  脱衣所、風呂場、洗濯機、台所等水周りと
  畳の裏に生息している

  黒カビでないので、目立たない。
  白色、黄色。

 5~10月位の高温多湿な時期、
 20~25℃以上、湿度60%以上で繁殖

 一般的に壊れた肺の細胞は元に戻らない
 アレルギー性肺炎の原因となるカビも血液検査で
 調べられる。

 木造住宅だけでなく、マンションでも注意必要。
 川や池の近くは要注意。

 ○夏風邪との見分け方

  数日単位で家を離れると、症状が軽減することが多い。
  自宅に帰ると症状が悪化。
  カビの繁殖が少ない冬は症状が軽くなる。 

■60代女性
  3年前の夏発症

 ①咳が2週間続いても止まらなかった。
 ②エアコンの冷気を吸い込むと咳が出て止まらなかった
    最初の咳から半年で病院へ
       ↓
   気管支ぜんそくと診断された
       ↓
     吸入薬を処方された

□気管支ぜんそく
  炎症を起こした気管支が敏感になる。
  何らかの刺激をきっかけに咳が出る。
 
  悪化すると気管支が狭くなっていき呼吸困難に
  陥ることもある。

  推定患者数 約100万人
  年間平均   約1700人が窒息死

  花粉やホコリなどのアレルギーが原因で発症
  することが多い。またカゼがきっかけでも発症。

  咳で肋骨にヒビが入ることもある。

  小児ぜんそくは成人になる迄に50~70%は
  良くなる。

  咳が長引く場合は、早めに医療機関に行くこと。

  便秘が治っただけでぜんそくが軽くなったという
  方も結構いる。

  ○予防法
   ①腸内細菌のバランスを良くする

   ②呼吸器の周りを鍛える
     吹き矢、ヨガ、太極拳等
    また、腹式呼吸がメインの体操を行う

  ③ビタミンAを良く摂る
    ビタミンAは粘膜を守るのに欠かせない栄養素
    レバー、うなぎ、緑黄色野菜

■全体のおさらい
 ①肺炎でも熱や咳がでない事がある。
 ②夏はカビが原因の肺炎が増える
 ③胸深いところから出る咳は要注意
     
 **今の季節、呼吸器周りを鍛え特に腸内バランス
   には気をつけたいです。**
  
   
 



   

  
 


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